【最新】台風の発生数・最遅1号・上陸数を統計で解説|最多年・平均・地域別ランキング。上陸都道府県別や平均上陸数など

【最新】台風の発生数・最遅1号・上陸数を統計で解説|最多年・平均・地域別ランキング

台風の発生数や、最も遅かった台風1号、上陸数の推移は、毎年気になる統計のひとつです。この記事では、気象庁のデータをもとに、台風 発生数 統計 1号 上陸をわかりやすく整理します。

年別・月別の発生数だけでなく、最多発生年、最少発生年、最も遅い1号、最も早い1号、そして日本への上陸数や上陸しやすい地域までまとめました。台風シーズンの傾向を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

台風の発生数は何個?年別・月別の基本統計

台風は、毎年発生する順番に1号、2号、3号と番号が付けられます。つまり、その年に最初に発生した台風が1号です。

項目 内容 備考
年間台風発生数の平均 気象庁統計の平年値を記載 更新年を明記
最多発生年 1967年 39個 統計期間を併記
最少発生年 2010年 14個 統計期間を併記
最遅の台風1号 1998年7月9日 台風1号「ニコール」
最速の台風1号 2019年1月1日 台風1号「パブーク」
平均上陸数 2.956個/年 1951年以降

台風の最多発生年と最少発生年

1951年以降の統計で、最も台風の発生が多かったのは1967年の39個です。この年は2月から12月まで毎月台風が発生し、8月と9月にはそれぞれ9個も発生しました。

一方、最少発生年は2010年の14個です。最多の1967年と比べると、およそ3分の1程度の発生数にとどまりました。

年間の発生数は、年によってかなり幅があります。台風の統計を見ると、単純に「毎年同じくらい発生する」とは言い切れないことがわかります。

台風1号が最も遅かった年はいつ?

台風1号が最も遅く発生した年は、1951年以降の統計で1998年7月9日です。台風1号の名前は「ニコール」でした。

台風1号が7月に発生した年は、1973年、1998年、2016年の3年あります。日付を比べると、次のようになります。

  • 台風1号(ニコール) 1998/07/09
  • 台風1号(ニパルタック) 2016/07/03
  • 台風1号(ウィルダ) 1973/07/02

このため、1951年以降で最も遅い台風1号の発生は、1998年7月9日の台風1号「ニコール」となります。

「台風1号が遅い」と何がわかるのか

台風1号の発生が遅い年は、必ずしもその年の台風が少ないとは限りません。台風は夏以降に発生が集中しやすいため、1号が遅れても、その後に一気に増える年があります。

つまり、1号の遅さは「その年の台風シーズンのスタートが遅かった」という目安にはなりますが、年間合計の多さ・少なさを直接決めるものではありません。

最も早い台風1号との比較

逆に、最も早い台風1号は2019年1月1日に発生した台風1号「パブーク」です。年明けすぐに1号が発生したため、統計上は「最も早い発生」とされています。

ただし、台風のシーズンを考えると、海水温が十分に高くなる時期との関係も重要です。そのため、年末年始を基準にした「早い・遅い」は、人為的な区切りによる面もあります。

それでも、台風1号の発生日を比べると、その年の台風シーズンの立ち上がり方をざっくり把握できます。

台風の上陸数は平均何個?最多年・最少年

次に、台風の上陸数を見てみましょう。1951年以降の平均上陸数は2.956個/年です。1年におよそ3個弱の台風が日本に上陸している計算になります。

2019年は9月17日までの時点で4個が上陸していました。

  • 6号 7月27日7時頃に三重県南部へ上陸
  • 8号 8月6日5時頃に宮崎県宮崎市付近へ上陸
  • 10号 8月15日11時頃に愛媛県佐田岬半島を通過、15時頃に広島県へ上陸
  • 15号 9月9日に東京湾を抜けて千葉県へ上陸

なお、広島県への上陸は1990年の台風14号以来29年ぶりで、史上3例目とされています。

1951年以降で上陸数が最も多かったのは、2004年の10個です(~2018年)。この年は6月から10月まで毎月上陸がありました。

最少は1984年、1986年、2000年、2008年の0個です(~2018年)。台風が接近しても上陸しない年があることも、統計の面白いところです。

台風が上陸しやすい都道府県ランキング

台風が日本列島に上陸する際は、地形や進路の影響を受けやすい地域があります。1951年~2019年6号までの集計では、上陸地の上位は次の通りです。

  • 鹿児島県 41個
  • 高知県 26個
  • 和歌山県 24個
  • 静岡県 20個
  • 長崎県 17個
  • 宮崎県 13個
  • 愛知県 12個
  • 千葉県 8個
  • 熊本県 8個
  • 徳島県 7個

特に鹿児島県は、南から北上する台風の進路に入りやすく、上陸数が多い傾向があります。続いて高知県、和歌山県も上位に入っています。

台風1号が遅い年でも、その後の発生数は増える?

台風1号が遅かった年でも、年間の発生数が少ないとは限りません。実際に、遅い記録の年の中には、年間発生数が平年並み、あるいは多めの年もあります。

例えば、台風1号の発生が遅かった年を見ても、その後の夏から秋にかけて台風が増えるケースは珍しくありません。台風は海水温や大気の条件がそろう時期に発生しやすいため、1号の遅れだけで年全体を判断するのは難しいといえます。

台風シーズンの見通しを考えるときは、1号の発生日だけでなく、月別の発生数や上陸傾向もあわせて見るのがおすすめです。

まとめ|台風統計でわかること

  • 台風の最多年は1967年で39個、最少は2010年の14個
  • 1951年以降で最も遅い1号は1998年7月9日の台風1号「ニコール」
  • 最も早い台風1号は2019年1月1日の台風1号「パブーク」
  • 1951年以降の平均上陸数は2.956個/年
  • 最多上陸地は鹿児島県

台風の発生数や上陸数を統計で見ると、年ごとの特徴や地域差がはっきり見えてきます。気になる年のデータを比較しながら、台風シーズンの傾向をつかんでおくと、防災の備えにも役立ちます。

よくある質問(FAQ)

台風1号が最も遅かったのは何月何日ですか?

1951年以降の統計では、1998年7月9日の台風1号「ニコール」が最も遅い記録です。

台風の年間発生数は平均で何個ですか?

気象庁の統計では、台風の年間発生数は平年でおよそ25個前後です。なお、集計期間によって平均値は変わります。

台風が日本に上陸しやすい都道府県はどこですか?

統計上は鹿児島県が最も多く、次いで高知県、和歌山県、静岡県などが上位に入ります。

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